歯周炎と体の抵抗
人間の体ので唯一裂け目のある部分がどこかご存知ですか?
その裂け目は最も弱い部分でも有ります。
そこで人間の体の中でも最も弱く唯一の裂け目部分とは、歯と歯茎の境目です。
歯根のセメント質に歯肉のコラーゲン線維が入り込んでいるのですが、実は外側には溝ができています。そして体が有害物質に抵抗する事で歯肉に炎症が起こり、溝は段々と深くなっていきます。
しかし溝が深くなっただけでは歯周炎とは言いません。何故ならまだこの段階ではまだ組織破壊が開始されていないからです。ですが困った事に体の防衛反応によ敵の有害物質への攻撃は、敵のみならず味方までも攻撃してしまいます。
つまりここで言う味方とは歯を支えている組織の事で、体の有害物質への攻撃が歯を支える組織までも攻撃してしまう事で破壊されてしまい、結果歯周炎となります。
そのため歯周炎はプラークが唯一の体の裂け目で繰り広げる独特の病気である。とも言うことができるのです。


